トマトは支えてあげなくとも
本日はこの辺りの「田休み」という日。田植えが村総出の共同作業(結というそうだよ)だった頃、村中の田植えが終わると、みんなで骨休めをした名残りらしい。夏に向かう季節の変わり目に体調を整えておこうという意味もあるかと推理してみたりしてます。
(昔は田植えがもっと遅く、田休みも初夏の頃だったかもしれないけども)
でもでも、世間では運動会シーズン=梅雨の時期だけど晴れになりやすい…
訳で、いまどきファーマーはこのタイミングでお休みできません^^;
という訳で、本日の作業は大きくなってきて自立できない~トマトに支えをしてやる。
通常は支柱を立てて紐で縛り付けていくのだけど、うちでは今密かにブームらしい?ヒモと洗濯バサミで上からぶら下げる方式(正式名忘れたよー)に挑戦。生まれて初めて洗濯バサミを500個も買ってきた。(写真の黒いやつ)これをヒモに取り付けてトマトの首根っこをプラーンとつってやる。ちょうど親猫が子猫を運ぶときのように。
で、つり下げが終わったら、今度はわき芽かき。
これをしないと、せっかくの養分が幹についた花や実にいかなくなってしまうし、なによりジャングルのように茂って収穫どころじゃなくなっちゃう!
てな感じでまる2日かけてトマトちゃんのおもりをしたのでした。雨の中ハウスでもくもく作業をするのも悪くない気分。(あきたらツイッターしたりする)